1.05.2011

ゲーム小話 #1 「ゲームの持つスタイル」

ホントはFF13のレビューでこちらで載せようと思ったのですが
あんな感じになってしまったので小話としてこちらに載せました。

これはFF13を購入してそれにまつわる話なのですが
今回は「ゲームの持つスタイル」です。
スタイルとはどれぞれのTVゲームの持つ独自の路線と言うか、傾向みたいなもの。
ドラクエにはドラクエの、FFにはFFのといった具合にあるものの事。

ゲームにはそれぞれスタイルがあると思う。
FFはその中で、とにかくゲームの持つ雰囲気や世界観を重視し、
それ以外の部分ではほとんど拘らずに既存のゲーム以外の要素を積極的に取り入れ
特に時代の流行等をかなり気にして、それに合わて作っている感がある。

僕が始めてFFに触れたのがスーパーファミコン版の5でそれが思いの他面白く
続けて買った6が個人的につまらなくてそれ以降は買いませんでした。

その6の段階で、当時としてはかなりグラフィックに力を入れだして
他にも様々なドラマティックな演出を取り入れ
その代わり5に在った自由度はかなり削られてました。
それにより、個人的に凄く残念&もったいないなぁーという気持ちと
これからこういう路線で行くのだろうと言う表れでもあったので
PSであのような作品を出した時は『ああ、やっぱりな。』という
ある程度予想していた自体になりました。

まぁ、その当時は余りゲームをしなくなりだした時期であったため
それほど興味もそそられなかったですが。


ただそれはそれとして、ではドラクエをやったのかと言うと実はドラクエも5までで
5のときは正直「ドラクエはもういいや」と言う感じになっていました。
ココで余り深くは書きませんが
やっぱりドラクエも3の時の自由度が一番良かったのでドラクエも実は4から
それぞれのキャラクターの話にかなり力を入れた作りになっていて
こちらもそういった演出のため
そちらに力を入れた作品なので自由度がかなり無くなっていました。

5に関しては、かなり子供っぽい雰囲気のゲームとさすがにマンネリ感がぬぐえないため
もうやらなくなりましたね。

まぁこの頃は丁度10代の中高時代であったので
他に楽しいこととか色々有ったのもありますが。

そしてその後、大分年月経ってからFFの10-2と12を実はプレイしました。
なんかやたらとシステムが複雑になり全然なじめなかったのを覚えてますね。
僕はRPGって、買えば絶対最後までプレイしていたのですが
これらはなんともつまらなく、システムに馴染めず途中で止めてしまいました。

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