10.12.2013

いつやってもいろあせないもの

つい先日、ふと立ち寄ったブックオフでドラクエ8を見つけて
買ってしまった。

なぜかその時はやりたくなってしまったんだ。

ちなみにこの作品は、一度買ってやって、クリアーして
売ってしまっている。

数年前のことだが、つい最近まで中々、中古市場でも
値下がりしなかったのを、覚えている。

そしてこの前、フラッと中古のゲームコーナーを
物色してたら、確か500¥で売ってたので
何故か買ってしまったということだ。

そして、またまたつい最近
あっ、そう言えばドラクエかったよなぁ
何つってやって見る。…おもしろい。

イヤァ、なんかいいっすねこのゆるい感じ。

なんだろ、いつやってもいろあせない感じってのが
まさにこれなんだなぁ、と実感。

特にそう感じたのが、グラフィックス。

グラフィックスだって。"ス"とか付けちゃって
スカしてるけど、本当今みても
色褪せない。

あぁ、ヤッパドラクエはすげぇなと。
会社では負けても、作品では勝ってるよと。

エニックスさん。ほりいゆうじえにつくす
どらごくえすとだよ。まさに。

これ何と思った方は、ドラクエ1の復活の呪文で
入力して見なさい。
凄いことが起きる。

但し、ファミコンだけどんね。

また、物語の挿入具合がイイ。

変なとこで、野暮なことはしない。
まるで、DTのように
自分本位のプレイをしない。

コレは、イクよ。はっきり言って。

イヤァ、つぼを抑えてるね
堀井ユウジ。
オヤジの老獪なテクニックで
もう焦点だね。

テクニシャンだね。年の功か。

何言ってるか、わかんないよ。

最近のゲームは、ごり押し感が多い。

プレイヤーよりも、製作側の方がDTみたいなようだ。

ヤベ、オヤジの愚痴みたいになって来た。