4.21.2011

彼女との出会い

タイトルからすると、きもいな・・・
真剣に話すと
今の、ちまたに、このようなゲームが有ることが驚きだった。
筆者は、いわゆるこの様なムービーをふんだんに扱ったゲームは
また残酷描写など、過激な要素を売りにしたゲームは
殆どプレーしていない。

そういったゲームは、かつてはつまらないものが多かったからだ。

しかし、あるゲームをプレイすることで
少し見方が変わる。
NINJA GAIDENをプレイしてからだ。

このソフトは、テクモ(今は、コーエー・テクモだが)から発売された
アクションゲームで、当時としては最高峰のグラフィックと
日本製のゲームメーカーでは、作り難かった
ストーリー性の高さや、重厚なアクションと映画差ながらのムービー
そして過激な残虐表現を、ふんだんに盛り込んだ
いわゆる大作ゲームソフト。
と言うか、PS(プレイステーション)以降のゲームにおいて
そのような、ムービーをふんだんに扱ったゲームに際して
ある懐疑的な目を持つ。

3ヶ月で飽きてしまうのではないか?

筆者のゲームを選ぶ基準として、何度もプレイしても
飽きが来ないという点は、ひとつのポイントだ。

無論コレが全てではないが、一つの基準としている。

なぜ、ムービーをふんだんに使ったゲームが
飽きが早いというのか?
昔のゲームに馴染んだ物なら分かると思う。
もちろん、皆がみな、そうとは言わない。
ああいうゲームが好きな人はたくさんいるだろう。
あのようなゲームの、一つのメリットとして
多くの人に訴えかけられる力が大きい、ということに
挙げられる。
誰が見ても凄いと思わせられる映像美と言うのは
それだけで、集客要素が大きい。
その影響で、PSをはじめとしたTVゲームが子供中心だったのが
大人・特に若い女性を多く取り込んだ功績はでかい。

コレにより、社会現象を巻き起こし
今や一家に一台という、当たり前の家電製品にまで
押し上げたのは言うまでも無い。
話をベヨネッタに戻そう、先のゲームとの出会いで
少しムービーゲームの見方が変わった筆者だが
結論から言うと、つまり『面白かった』からだ。

そこから数年後、このベヨネッタと言うソフトに出会うわけだが
体験版を始めてプレイしたとき
その色気に驚いた。

ここで、恥ずかしげも無く述べよう。
まず、購買意欲を誘ったのが、単純なキャラクターの魅力。

魔女と言う設定で、戦い力を発揮するほどに
裸体に近づいていく。
髪の色が変わり、全身にオーラを纏って行く。
気高く、高慢な態度。
何にも屈指ず、邪魔するものは容赦せず叩き伏せる。
そこには彼女なりの正義があり、自分の中でのルールを
絶対無視しない。
気高く、知的で、正直だ。
そのような、反善良てきな主人公。そう言う設定事態はさして新しくは無い。
むしろ、使い古された感すらあるだろう。
実は、このソフトを買ったのは発売されしばらくしてからの
中古である。
存在は知っていたが、ゲーム画面、コンセプト、キャラクターデザインに
差して魅力を感じなかったからだ。
むしろ、古ささえ感じた。
単純な、残虐性やエロチシズムを前面に押し出したものだろうと。

ふとした事がきっかけで、XBOX360を手にする。
その数ヵ月後、間も無くこのソフトを手にするわけだが
その動機は、今述べた通りだ。

ゲームソフトとしても、ベヨネッタの魅力はなんだろうと考えたとき
ある一つのことが浮かぶ。
恐らく誰もが感じるであろう、アクション部分の秀逸な設定だろう。
ゲームに盛り込まれたシステム・操作性・演出それぞれが
高レベルに練られ・・・(つづく)っと続きを書こうと思ったけど
別にレビューで書いたことと同じだから割愛する。
話が脱線しまくり。疲れたので眠る。バタンッ、、、ギシギシ(?)

ちなみに、これ↓ネタなんだけれども、メチャ面白い。作者才能豊かすぎ。
バァッカデェ~。すてき過ぎて、コレあげよう。
知ってる人、多いと思うが。
【ニコニコ動画】【ゆっくり実況】ベヨネッタヘタレプレイ【序章前編】

3.25.2011

拝啓・・・アネさん


 震災で沈んでてもシャーないので
以前mk2さんに投稿し、見事初ボツになったレビューでも
載せときます。
360版のニンジャガ2(トゥー)ね

 普通または多少良いレベルである(3ポイント)
グラフィック
 非常に良いレベルである(4ポイント)
サウンド
 普通または多少良いレベルである(3ポイント)
熱中度
 非常に良いレベルである(4ポイント)
バランス
 普通または多少良いレベルである(3ポイント)
ボリューム
 非常に良いレベルである(4ポイント)
爽快感
 2ポイント→あまり良くない
プレイ時間・状況
 05時間以上30時間未満(uncomplete)
GOOD!
 ボスも豊富。雑魚も豊富。
斬りたい時は思う存分敵キャラをキッテクダサイ。
打ちたいときは手持ちの棒でブンブン振り回してください。
射抜きたいときは死体に刺さる矢を引き抜き
自らのマイボウにセットして射って下さい。
大丈夫、この人は飛びながらも射抜けます。殺ってミテください。
狩るもよし。叩くもよし。投げるもよし。
思う存分敵さんを討ち滅ぼしましょう。
ただし全力です。
ヤる時は必ず全力でヤってください。
でないと敵さんは必死で噛み付いてきます。
足がなくとも、腕がなくとも
アッ、あちらサンは両足がありません。
それでもハッテ来ます。
チョッと引くぐらいです。コワイです。
そんな相手にフフン、なんて気分で刀を突き立てちゃ愛刀も泣くってもんです。
あ、戦いの後は武器に付いた血を払いましょう。
でもまだ何処かで敵が生きている時は払いませんよ。
死合が終わってからするのです。
というかしてくれません。

高いアクション性、質の高いアクション感。
プレイしていてこれ程プレイヤーキャラの動きに
爽快感と高調感を与えてくれるゲームは和製では
希に見る存在。
一つ一つのアクションがニンジャというキャラを活かした
カッコ良さをトコトン追求しているのがわかる。
武器の豊富さもさることながら
その一つ一つにシッカリと個性を持たせて
アクションに妥協がない。
必然的にプレイヤーはその洗練された動きに
闘うほどにリンクされる仕様に成っている。
先ほども述べた血払いの行為、それと戦闘時のBGMの変化は
これから行われる戦いの終わりと始まりを知らせるものなので
解りやすく、良かった。
結構、四角から現れる敵も多かったので。
なんとリプレイがある。
自分の闘った記録を観戦することが可能。
この手のゲームに珍しいのでは。
男性諸君には
喜びの女あり。これで一つテンションUP。

BAD
 注・・・リプレイの使い勝手悪し。巻き戻し出来ない。早送りできない。
ピンポイントで録画できない。アングル変更など一切なし。録って見るだけ。

今の説明聞いて
ヨッシャいっちょやるか!な人は返り討ちに合うでしょう。
ヨッシャいっちょ殺るか!な人は向いているといえるかもしれません。
然しいずれにしろこのゲームをして
一度も殺られずに済むヒトが居るんでしょうや?
イイエ、私はそんな人知りません。

ボスさんのつまらなさ。
雑魚さんはみな面白いキャラばかりです。
せっかく前座でガンバって舞台を盛り上げてくれているのに
トリの役がこれじゃあ浮かばれません。
これは雑魚さん達のボヤキ。

何のために斬られたか。刈られたか。突かれたか。
自分のネタを面白くする為に
舞台の視界を悪くしてボヤケさせてみたり
わざと不安定な場所に呼び込んでギャグを演出したり
せっかく仕事が終えて帰ろうとしたら
「お前チョッと付き合えよ」ってあなたのスベリ芸の引き立て役にされて
こっちがスベッタみたいにされて
あげく、イキナリインパクトのある事をして笑かそうなんて
一発屋みたいなことして。
お客さんの顔、最後は引きつってましたよ。
ムダに金を払わされたってコントローラー投げてましたよ。
オレはあんな先輩には成りたくねぇよ。
理不尽で笑わそうなんて。
後はいちいち幕間(ロードの事です)が長いからイライラするって
この前の常連、言ってましたよ。
後あのリュウとか言うアンちゃんは
なんでこう、真面目かねぇ。
せっかくイイ女が居るんだから、最後はキスぐらいしりゃぁいいのに。
まぁ、でもあっちもいいけど
でもオレっちはアネさんの方が好みだけどね。
ホラ、アン時の祭りん時のあの衣装はたまんないね。
変身した時はおっかねぇけど
あれなら、血ぃ吸われてもいいな。
どこぞの神殺しゲームでは・・・(以下略)。
COMMENT
 すいません こんなレビューで。
このゲームはアクションにはそれなりの爽快感はあるのですが
BADの点で、総じて爽快感は余り良くないと思います。
ただ、熱中度はすごかったです。
ざっと説明すれば
こんな感じのゲームですかネ。
今なら激安で手に入ると思いますが
どうでしょうか・・・。
残酷描写なども含めてですが
私は正直、万人には勧めません・・・。
私は最近クリアーしたのですがたくさん死にました。
ファミコンのような難しさでした。
前作のニンジャガ→BAYONETTAと制覇し
チョロイぜ、と強者の道(最初に選べる最高難度)を選んだのが間違った。
中盤以降リトライの嵐。
またかよーの嵐。
GCCX有野課長状態。
忍者龍剣伝状態。
西日を気にして、その所為にして。
シッカリしろや、リュウゥッ(プレイヤーです)!
そしてやっとクリアした時
画面がピクリとも動かなくなった時
ボタンを何も受け付けなくなった時
涙がちょ々切れた。
そんなこともあったっけなぁ。
あぁ、黒い箱が欲しい。黒いのが。
HDMI 22型液晶TV 一回だけクリア。

3.13.2011

光の筋


東北地方太平洋沖地震

僕もなす術がなかった。
TVのニュースなどで見る限り、すさまじい被害が及んでいる。

僕のいる地域は、幸いその地域ではなかった為
大きく揺れただけで済んだ。
それでも、恐怖を感じざるを獲ないほどの揺れで
初めてといっていいくらいの身の危険を感じた。

これまで遠くの国や、遠い地方での大きな地震をTVなどで
見ていたが、今回の体験で自分がどれだけ人事のように感じてしまっていたのかを
思い知らされた。
被災地の方々は、こんな思いをしていたのかと痛感すると同時に
はやくこのゆれが収まってくれと言うのと同時に
自分の身近の人々の安否が次々と、頭に浮かんだ。

情けないほど、そこには何も出来ないでいる自分がいた。
無力さ。絶望感。喪失感。言いようのない不安を
被災地の人々は、この何倍も感じていることだろう。

今もなお続く。その思いを想像「すると、とてつもなく悲痛に感じざるを獲ない。
それとともに、自らも恐怖を覚える。あの地震の揺れを思い出し、腹のそこが
恐怖の苦痛を感じさせる。

冷静に文章が書けない。
計り知れない。その言葉しか浮かばない。

ココに一つの、がある。
それは一本一本はとてもか弱く、千切れてしまいそう。
けど、幾数もの筋を束ねれば、強固な縄になる。
それで、一人でも救い出す事ができるかもしれない。

それを信じて、ひ弱な自身の糧を
ささやかな救援を僕は送った。

皆もこの、救いの糸を垂らして欲しい。
暗く、真っ暗な闇のそこから、救い出せるかも知れない。

3.06.2011

小悪魔要注意!!

なんか、こうするとエロイ・・・

このゲームのインパクトは残虐性。
パズルゲーム中の死に様のあっけなさ。
呆気なく、簡単な死に様。その様、まるでスペランカーの主人公のように。
違うのは、その残虐性の表現。
あちらは、ドット絵のかくかくブロックであった為
ギクリともしなかったが
このゲームは、まず落ちれば
血みどろのビンセント(主役ね)が観られる。

作中の罠で下から出る、針に串刺し。
骨と血飛沫まう死にっぷり。
筆者、この表現久しぶりに見た気がするのは気の所為かなぁ・・・。
自分で押した石段の所為で落ちてくる。その上の石段に
下敷きにされ、またまた血飛沫を上げる。

そしてゲームオーバーになれば
廃人と化した己がビンセント君を拝める始末。

ダークである。エロイと思って手に触ったら
棘が刺さってたようだ・・・。

いや、筆者は決してそのような人物ではない。
発売日当日の次の日に必死こいて
限定版を探したりなどしてない。
お店に問い合わせたりなどしてない。

関係ない話はよそう。
けしからんのは、このキャサリンである。
深夜の飲み屋に、下着同然の服を来た子猫が
迷い込んできたら、誰だって匿うだろう。
トロけないと言う方がおかしい。
そんなオスは存じてないのである。

2.11.2011

おもひでのゲーム#1 T.M.N.T

(カントリーなアメリカンロック調で)タッタランタ、タンタラ、タッタラッタラッタラ~ン~♪

コレは何かというと、
かつてファミコンでコナミから発売されたベルトスクロール型アクションゲーム
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの2面のBGMです。
カントリーなアメリカンロック調な感じです。
無理かと思いますが、想像してみて下さい。

略してT.M.N.T。
さて、
これなんぞや?って方、アメコミに詳しい方なんかはご存知かと思いますが
これは原作つきのゲームです。いわゆるキャラゲーってヤツですが
コイツはクソゲーでは有りません。
TMNT、これアメリカでアニメ化もされている
どうやら人気の作品らしいですが
このゲームが発売された当時は91年とか、その位ですから
結構昔からある作品のようです。
んで、結構最近でも新しくリニューアルされてアニメ化されたり
それ、日本でも放映されたんですが、CGアニメによる映画も出てたり
海外ではXBOX360のゲームもでてます。やりてぇ~なぁ~。

簡単に説明すると、
4匹の亀の忍者が、悪の組織に立ち向かうという話です。
んで、師匠がネズミ。どうやら元人間みたいですが詳しくは分かりません。
その師匠のネズミが、彼らに忍術を教えたらしいですが
いかにも、アメリカンな、日本人からはありえない間違った設定。
そこは目をつむりましょう。
どうやら、放射能汚染かなんかで突然変異で
生まれた巨大な生物だったっけかな?ちがうかも。かなりテキトー。
とりあえずそんな感じで、それらをミュータントと言うらしいです。
Xメンなんかと同じことなんじゃないかな?ま、詳しく知りたい方は調べてみてください。

ンで、本題ですがこのゲーム。単直に言うと良作です。
そして、冒頭に脳内BGMを流しましたが、BGMをはじめとした
サウンド関係も秀逸です。かっこよくて、オシャレで、ノリノリ。
FCの電子音のながら、中々のものでした。

レビューでも書いたことあるんですが個人的に
BGMがいいゲームって良作が多い。
っていうか、良作はBGMがいいのか。やっぱ、ゲームをするにおいて大事だモンね。
音楽って。

んで、このゲーム横スクロール方のアクションなんだけど
システム自体は「ファイナルファイト」に似ている。
キャラは4匹の亀から選べて、それぞれ棒、ヌンチャク、刀(2刀)、サイ×2(江戸時代とかの、ゴヨーダ、ゴヨーダっていって持ってるあの武器だと思う)がありそれぞれ好きなキャラを選択。
性能差とかはほぼない。多少武器のリーチの差が有るくらいかな?
2P同時プレイも可能。
ステージクリア方で、一面ごとにボスがいる。
全7ステージくらいだったかな?
ボリュームも難易度もアクション初心者から中上級者まで遊べる
丁度よい感じ。ココが絶妙だったんだよね。
難易度も難しすぎず、簡単すぎず。多少苦労すれば勝てるくらいの調整。
クリア時間もなれると1時間くらいで十分全クリできたかな。

又、このゲーム、最初に紹介したアメコミ原作の説明聞くと不安に成るとも思うけど
これ、キャラデザもいい。いい意味で、アメリカンにはじけたデザイン。
主役の亀も、ちゃんと投身が人方で、デザインもそれなり。
まぁ、ここら辺は原作を見てください。
カッコいい亀が見れますよ。
コレが出た当時は僕は小学校5.6年位だったけども
親戚の家で始めてやらしてもらってから買いましたね。
丁度いい難易度と、小気味いいテンポ。
Wii持ってる人はできんのかなぁ~。久々にやってみたいな~。

2.06.2011

対戦するも・・・

スパ4
対戦しとりやす。
う~ん、なかなか勝てない。
なんでだろう?っと一戦々、考えてみるものの
どうして上手く戦えないねぇ。
難しいわ、やっぱ格ゲー。

1.27.2011

アジアカップ

昨日の勝利はフト冷静に観て
韓国のパフォーマンスは決して良いものでは無かったと懸念した。
動きは重くクリエイティブさとスピードに欠ける攻撃。パクと若手FW頼みの突破も少なくなかったと思う。
最後までつき合わされたのはイタイ。

オーストラリアはいいチーム。次戦はいいイメージを持って臨むだろう。
経験豊富さと老獪さで、若く勢いに乗る日本に立ちはだかる。
日本はそこに上手くはまると苦しい試合になる。

次戦、香川の出場は絶望的だそうだ。
そうなると岡崎における役目はなおさら大きい。
小柄で小回りの効く選手は、大柄な相手との一戦に不可欠だからだ。
ドイツ行きを決めている岡崎にとって、改めて世界基準を知るいい機会にもなる。
今回はそれを試す絶好の相手。ココで勝って男に成れ!岡崎!!

1.21.2011

STOKEDレビュー


・・・ったく、こういう風にかいちゃうとこがかわいいよね。

<良かった点>GOOD POINT

・(ゲーム内の)時間と天気の変化がある。
個人的にお気に入りなこのシステム。
このゲームには上の二つの要素が盛り込まれていて
実際に雪山へ行き、そこでスベッテルような臨場感を演出してるんだと思います。
またユニークな要素が、週間の天気予報が盛り込まれていること。
このゲームは先程述べましたように『天気の変化』があり
その日によって晴れたり、雪が降ったり
これらは単に演出だけではなく雪が降った翌日などは
積雪量が変わって普段滑れない所に行けたり、
普段はジャンプ台に使えない岩の上などが使えるようになったりと
きっちり反映します。

また、晴れの日には雪の質が変わったり
結構重要な要素で、面白いなーと感じました。
時間に関しては、24hを単純に朝昼晩程度に分割した感じですが
夜は暗く明け方は薄暗く夜が明けるとニワトリが鳴く

いやぁ、時間と言う概念はおもしろいですねぇ。(有野課長風に)

センスのいいタイトル、セレクト画面、映像等のデザイン
ここら辺は洋ゲーをプレイされたことのある方なら解ると思いますが
大抵画面デザインなどは日本のものよりも、センスがいいです。
唯、少し見難いかも

何か課題をクリアしていくと徐々に見られるムービー。
オシャレでゲームとは別に楽しめるクオリティーでした。
説明が少ないので、ほんとに基本の「き」ですが練習モードがあります。
標準な紙の説明書の他、簡易的な操作マニュアルが付属している。
本マニュアルは余り詳しく書かれていないので、基本的な説明だけ。
しかし、付属の簡易マニュアルは折込式になっていて
ゲーム上のテクニックの一覧や用語の説明などがあり
これが無いとプレイ時に解らないことだらけになると思います。

センスのいいオシャレでノリノリの、カッコいい曲がたくさん収録されている。
ここら辺も洋ゲーならではで、いわゆるゲーム音楽ではありませんが
取り合えずお洒落でかっこいい物がそろってます。
洋楽アレルギーでなければOKなのではないでしょうか?
曲数はかなり多いと思います。細かくは解りませんが。
ゲーム内の音楽プレーヤーで選曲したり、ランダム再生なども出来ます。


<悪い点>BAD POINT

山々を、ポイントごとに攻略していって与えられた課題をクリアすると
独自のポイントが増えランクがあがっていく。
滑れる山も増えていくという仕組み。
それに伴い、スポンサーが付くオリジナルで作った自キャラが着れるスノボーウェアが増える自分で撮影したプレー中の写真をインターネットを通じて発信できるなど色々要素はあるんですが、単調。

その要因は自由度の低さとキャラのバリエーション
様々な障害物の上を滑れるのを想像してましたが
基本的に雪山以外すべるものが無かったです。
今のところ自然にある物だけで
ちょっとした出っ張りや岩ばかり
多少、屋根の上などもありましたが
そう言う人工オブジェは非常に少なかったですね。
故にスベリはとても単調

フザけましたが、これは事実です。

僕のように「爽快感」を求めてこの雪山に乗り込むと世知辛いことに
まったく、唯でさえ世知辛いのに一度だけライブに繋げども全くひと気なし。

吹きすさぶ雪山の寒風が ただ一人佇む三十路に 
より一層の寒さをもたらすようでした。

ゲーム内でスノボーの専門用語が多いので、知識のある人で無い限り
いちいち調べながらのプレーが続くと思います。
あと、難易度は高めの部類に入ると思います。
このゲームには、ミッションクリア型の課題が幾つもあって
それらをクリアーし、独自のポイントを集めるというシステムですが
ろくなテクニックも身に着けないまま挑むと
何度もトライすることになると思います。

それ故に、このゲームは爽快感よりも
リアルシミュレーション重視という感じだと思います。
視点変更やリスタートする地点に即座に戻れるシステムなど
それぞれのオプションの使い方が解りにくかった。
これらは洋ゲー独特のゲームデザインであることも
起因していると思いますが
説明書を読んでもイマイチ掴みづらく実際プレーして試してみないと
って感じでした。

あと、一番致命的だなぁと思ったのがリプレイが無いことです
スナップ写真を撮るモードがあり、それをアップロードして
LIVEを通して発信することが出来るのですが
それよりも自分のリプレイ見れないのはツマラナイデスヨネ。


<総評>COMMENT

これらを読んで気付く方もいらっしゃると思いますが
ゲーム性はあのスケボゲームの『スケート』まんまです
ゲームの進め方や、操作の仕方などそのままといってもイイほど。
故にこのゲームを知ってる方には
すんなり入って行けるんじゃないでしょうか。

ただ、あちらとこちらを比較した場合
スベリの自由度ではあちらの方が多いと思います。
『スケート』は町の道路はもちろん、一部建物の中に入れたり
大抵のオブジェクトはトリック(スケートの技)に使えたりと
取り合えずなんでも滑れる感がありましたが

『ストークト』では雄大な自然以外滑れるものが少なく
途中、丸木小屋の手すりや屋根の上などがありますが
それ以外ではこれといって見かけませんでした。

ただ、僕はまだ4,5時間ほどしかプレイしてませんので
クリアーしていける山が増えたらもしかしたら色々在るのかもしれませんが
見たところ余りありそうな感じがしませんでした。
ちなみにですが、グラフィックは中の下くらいだけれども
決してゲームとしては悪くない表現だと感じました。
滑っていて雪の質感は感じ取れますし、雪山の壮大な自然感はでてると思います。

このゲームはスノボーが好きで、知識もある程度持っている人向けの出来でしょう。
ただゲームとしては完成度は高く、『スケート』に違わず良く出来てると思います。
趣向の違いだとも言える。
単に僕に合わなかっただけかな

どうしても360でスノボゲーがやりたい、爽快感を味わいたいって人はいるでしょうか?
ならばあえて「天空」シリーズをお勧めしよう。
これは知る人ぞ知る?初代XBOX で発売された伝説的スノボゲー?。
爽快感、自由度はこちらが上。ハンパナイス。リフトのレールの上とか滑れるし。
もちろん360でもきっちり動作しますんで、以前のレビューでチェックしてみては?
ただ1と2がでてますが、今となっては店では中古でも見かけない。
ネットで2を見つけたがメチャクチャ高い。
それでもオススメ。

22型TV HDMI 解像度1366×768 純コントローラー

こちらはストークトのオフィシャルブログ。
プレー映像や、トリック(技)の技見表なんかがあったりして便利。
持ってる人は参考にしてみては?

1.05.2011

ゲーム小話 #1 「ゲームの持つスタイル」

ホントはFF13のレビューでこちらで載せようと思ったのですが
あんな感じになってしまったので小話としてこちらに載せました。

これはFF13を購入してそれにまつわる話なのですが
今回は「ゲームの持つスタイル」です。
スタイルとはどれぞれのTVゲームの持つ独自の路線と言うか、傾向みたいなもの。
ドラクエにはドラクエの、FFにはFFのといった具合にあるものの事。

ゲームにはそれぞれスタイルがあると思う。
FFはその中で、とにかくゲームの持つ雰囲気や世界観を重視し、
それ以外の部分ではほとんど拘らずに既存のゲーム以外の要素を積極的に取り入れ
特に時代の流行等をかなり気にして、それに合わて作っている感がある。

僕が始めてFFに触れたのがスーパーファミコン版の5でそれが思いの他面白く
続けて買った6が個人的につまらなくてそれ以降は買いませんでした。

その6の段階で、当時としてはかなりグラフィックに力を入れだして
他にも様々なドラマティックな演出を取り入れ
その代わり5に在った自由度はかなり削られてました。
それにより、個人的に凄く残念&もったいないなぁーという気持ちと
これからこういう路線で行くのだろうと言う表れでもあったので
PSであのような作品を出した時は『ああ、やっぱりな。』という
ある程度予想していた自体になりました。

まぁ、その当時は余りゲームをしなくなりだした時期であったため
それほど興味もそそられなかったですが。


ただそれはそれとして、ではドラクエをやったのかと言うと実はドラクエも5までで
5のときは正直「ドラクエはもういいや」と言う感じになっていました。
ココで余り深くは書きませんが
やっぱりドラクエも3の時の自由度が一番良かったのでドラクエも実は4から
それぞれのキャラクターの話にかなり力を入れた作りになっていて
こちらもそういった演出のため
そちらに力を入れた作品なので自由度がかなり無くなっていました。

5に関しては、かなり子供っぽい雰囲気のゲームとさすがにマンネリ感がぬぐえないため
もうやらなくなりましたね。

まぁこの頃は丁度10代の中高時代であったので
他に楽しいこととか色々有ったのもありますが。

そしてその後、大分年月経ってからFFの10-2と12を実はプレイしました。
なんかやたらとシステムが複雑になり全然なじめなかったのを覚えてますね。
僕はRPGって、買えば絶対最後までプレイしていたのですが
これらはなんともつまらなく、システムに馴染めず途中で止めてしまいました。

ファイナルファンタジーXIII アルティメットヒッツインターナショナル

FF13買いました。
発売日に届くようにネットで予約して
当日届いたら
本品だけだったので
チョッとビビったら
その後、数日して届きました。
はぁ、良かった。

で、実はまだ全然やれてません。
上手く時間が取れなくて
まだ序盤、ほんのチョッと進めただけです。
プレイ時間は3~4時間でしょうか。

なので詳しくは書けませんが
なんとなく今までやっての感想を書くと
英語音声がいい。
戦闘周りのシステムが解りやすく、とっつきやすい。
キャラ育てや、戦術の組み立てが面白いかも?
あと「ヴァニラ」(キャラの女の子)がいちいちロリな色っぽい声を出す。
段差みたいなのを飛び越えるたびに「アッ、アッ」っていちいち言う。
ちなみにその外国人の声優の声がメッチャ可愛い。
これには日本のアニオタも満足であろう。
すいません。こんなで。

次にmk2レビューなどで
酷評されている部分。

ア、そうそう難易度はノーマルでやってます。
ぼくはヘンな意地がありますので
EASYなどやってたまるか。
今のところは、ノンプレブレムやっております。
なんかXBOX版はPS3版に比べ
様々な面で調整をしなおして作ったそうです。
それって、初回のやった人どうなんだろうねー。
その点だけはX箱が良かったのかな。

んで、酷評されてた部分ですが
まずキャラクターについて。
なんか散々サルだのバカだの言われてますが
う~ん、確かにチョッと鼻に付く部分もあるけど
まぁ、いいんじゃない。
て言うか
ゲームって別に高尚なものでなくていいと思うんですよ。
僕が余りストーリーとか何とかを重視してないというのもありますけど
ゲームは『遊び』っていうのが持論。
遊びって誰にでも出来て、簡単で
それでいて日々の知恵とかを反映したりできて
つまり、すごく「俗」なもの。生活に密着してると思う。
そのようなものにいちいち、高尚だとかつけると逆に魅力がなくなってしまう。
というか、「遊び」のメリットがなくなる。
もちろん頭がいいのには越したことはないんだけど
頭でっかちじゃダメ。
どっかでそう言う部分を残しとかなきゃいけないと自分は思ってる。

究極なのは、子供から大人まで
誰にでも入る余地のあるものですよね。

だから、僕は単純でも最低役割があれば
それでいいと思うんですよね。
あとの部分は、自分で察する。
気持ちとか、そのときの心情とかは己で考えればいいと思うんですよ。
へんに決定付けなくていいと思うんです。ゲームでは。

だって、クリアしたらまた何度でも遊ぶでしょ?
時間が来れば途中で止める。
ストーリー上の進行も全てこちらの
自由で決められる。
そう言うものに文化的なものは付けられない。

映画や小説を観るとき
途中で止めることは出来ない。

その作品には
その作品独自の時間が流れており
そして空間がある。
それらは完全に製作者の意図で作られており
ゲームのように操作することは出来ないという意味です。
だから高尚なもので在りうるし
そして芸術とは決して万人に訴えかけるものでもない。
人によって面白いとつまらないの差が大きい。
まれに、万人に感動をもたらすものもあるが
それらに共通するのは凄く普遍的で
神がかった存在であることだ。
しかし芸術はそれに限らず
人々の根幹に訴えかけるような要素を持っている。

それが一人の場合もあるし、
100万の時もある。

でもそれらは、その人にとって
同じ価値のものである。

そこまでのものに行くと
単に遊びでは無くなりますよね。
単純に遊べなくなるというか
そこまで来ると人生にまで関わってくると言うか。

とりあえず今日はココまで。余りにも遅くなってしまったので・・・。


あとこちらは、これにまつわる小話を・・・