とりあえず、思いついたことを書いておく。
<徹底的にリアルにこだわった、ゲーム作り>
筆者がバイオハザードに初めて触れたのは、映画だった。
ミラジョボビッチが、スーパーマンのごとく迫り来るゾンビを蹴散らしていく様を
娯楽性たっぷりと描いた、痛快アクション満載のモンスターパニック映画だ。
私はすっかりそのイメージに擦り寄っていて、ゲームもそういう感じだと、勘違いをしていた。
しかしやってみると、全然そのイメージとは違う。
動きが重い。と言うか、リアル。
キャラクターもまだ新米の、女性捜査員で、どこかしら危なっかしく頼りないイメージ。
できるアクションも、銃を撃つことに比重を置いており、細かなシビアな操作を要求する印象を持つ。
なるほど、と理解した。
これは全然違うなと。映画のイメージとは真逆で、プレイヤーは不利な状況からスタートする。
しかも、超人ではなく、訓練されているとは言え、あくまで一人の人間だ。
それは操作性にも如実に表れていた・・・<つづく>
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