10.11.2017

つわものどもが夢のあと

今年の夏は、何故か中古ゲームを、よく買った。

前項でも述べたが、買った物はPSのFFコレクション、PS3のニンジャガ3レザーズ、GCのバーチャストライカー3、同じくGCのバイオ0だ(それぞれ略称)。

この中で当たりは、バイオ0、次点でニンジャガ3か。

不思議な物で、ある程度歳を行くと、ゲームをやりたい時期とやりたくない時期がある。
そうでもなかったと思えば、ふっと衝動的に、そう言えばこのゲームやりたかったんだよな、なんて思い出す。

そうして手に取るゲームは時が経てど自分にとっては、新作に等しい。
ハードを超えて、性能を超えて、新鮮な気持ちで遊べるものだ。
自分で言うのもなんだが、ゲームの正しい楽しみ方の一つなのかもしれない。

FFコレを買ったのは、PS3でPSのソフトが遊べるよと、最近知ったのがキッカケだ・・・。
某中古チェーン店にそう書いてあった。

まぁ、いい。

商品の並ぶ棚をみると、懐かしのソフトがずらりと並ぶ。
未だに、PSのソフトが売られている理由が、前述の通りで、判ったが、しかし値段が高い物が結構ある。
FFシリーズは今でも、高いほうだろう。
特にアンソロジー系(懐かしゲームの詰め合わせ)は結構する。なんでやねん。

と、まぁとりとめもない事をつらつらと言う。

しかしながら、バイオ0のおかげで、GCのゲームにも興味が湧いた。
GCの販売コーナーを見てみると、中々面白そうなラインナップが並ぶ。
こうして見ると、やはり面白いゲームは今でも生き残る。
だが、時代に淘汰されて消えていったゲーム達は、人知れず誰かがプレイしてるのかもしれない。

なんて、かつてこの国のゲーム全盛期を知る者の戯言。

これは、最近筆者が買った、兵(つわもの)どもだ!

最近の発見は、GCのゲーム陣が割と面白そうな物が揃っていることだった。
PS王朝が長らく続いてた過渡期だったが、実はこの頃はどのハードでも
良質なゲームの量産期だったのかもしれない。
他にも埋もれてる良作が、いっぱいありそうだ。

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