4.21.2011

彼女との出会い

タイトルからすると、きもいな・・・
真剣に話すと
今の、ちまたに、このようなゲームが有ることが驚きだった。
筆者は、いわゆるこの様なムービーをふんだんに扱ったゲームは
また残酷描写など、過激な要素を売りにしたゲームは
殆どプレーしていない。

そういったゲームは、かつてはつまらないものが多かったからだ。

しかし、あるゲームをプレイすることで
少し見方が変わる。
NINJA GAIDENをプレイしてからだ。

このソフトは、テクモ(今は、コーエー・テクモだが)から発売された
アクションゲームで、当時としては最高峰のグラフィックと
日本製のゲームメーカーでは、作り難かった
ストーリー性の高さや、重厚なアクションと映画差ながらのムービー
そして過激な残虐表現を、ふんだんに盛り込んだ
いわゆる大作ゲームソフト。
と言うか、PS(プレイステーション)以降のゲームにおいて
そのような、ムービーをふんだんに扱ったゲームに際して
ある懐疑的な目を持つ。

3ヶ月で飽きてしまうのではないか?

筆者のゲームを選ぶ基準として、何度もプレイしても
飽きが来ないという点は、ひとつのポイントだ。

無論コレが全てではないが、一つの基準としている。

なぜ、ムービーをふんだんに使ったゲームが
飽きが早いというのか?
昔のゲームに馴染んだ物なら分かると思う。
もちろん、皆がみな、そうとは言わない。
ああいうゲームが好きな人はたくさんいるだろう。
あのようなゲームの、一つのメリットとして
多くの人に訴えかけられる力が大きい、ということに
挙げられる。
誰が見ても凄いと思わせられる映像美と言うのは
それだけで、集客要素が大きい。
その影響で、PSをはじめとしたTVゲームが子供中心だったのが
大人・特に若い女性を多く取り込んだ功績はでかい。

コレにより、社会現象を巻き起こし
今や一家に一台という、当たり前の家電製品にまで
押し上げたのは言うまでも無い。
話をベヨネッタに戻そう、先のゲームとの出会いで
少しムービーゲームの見方が変わった筆者だが
結論から言うと、つまり『面白かった』からだ。

そこから数年後、このベヨネッタと言うソフトに出会うわけだが
体験版を始めてプレイしたとき
その色気に驚いた。

ここで、恥ずかしげも無く述べよう。
まず、購買意欲を誘ったのが、単純なキャラクターの魅力。

魔女と言う設定で、戦い力を発揮するほどに
裸体に近づいていく。
髪の色が変わり、全身にオーラを纏って行く。
気高く、高慢な態度。
何にも屈指ず、邪魔するものは容赦せず叩き伏せる。
そこには彼女なりの正義があり、自分の中でのルールを
絶対無視しない。
気高く、知的で、正直だ。
そのような、反善良てきな主人公。そう言う設定事態はさして新しくは無い。
むしろ、使い古された感すらあるだろう。
実は、このソフトを買ったのは発売されしばらくしてからの
中古である。
存在は知っていたが、ゲーム画面、コンセプト、キャラクターデザインに
差して魅力を感じなかったからだ。
むしろ、古ささえ感じた。
単純な、残虐性やエロチシズムを前面に押し出したものだろうと。

ふとした事がきっかけで、XBOX360を手にする。
その数ヵ月後、間も無くこのソフトを手にするわけだが
その動機は、今述べた通りだ。

ゲームソフトとしても、ベヨネッタの魅力はなんだろうと考えたとき
ある一つのことが浮かぶ。
恐らく誰もが感じるであろう、アクション部分の秀逸な設定だろう。
ゲームに盛り込まれたシステム・操作性・演出それぞれが
高レベルに練られ・・・(つづく)っと続きを書こうと思ったけど
別にレビューで書いたことと同じだから割愛する。
話が脱線しまくり。疲れたので眠る。バタンッ、、、ギシギシ(?)

ちなみに、これ↓ネタなんだけれども、メチャ面白い。作者才能豊かすぎ。
バァッカデェ~。すてき過ぎて、コレあげよう。
知ってる人、多いと思うが。
【ニコニコ動画】【ゆっくり実況】ベヨネッタヘタレプレイ【序章前編】

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